アップデートリリース(2019年5月版)のご案内
アップデート
CORRESSA アップデート(2019年5月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2019年5月版)を実施いたしました。各オプションの機能強化、修正内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.3.133
- CORRESSAから送信されるメールのリンクからのコンテンツ表示
- プロファイルの整理と権限セットの統一
CORRESSAから外部ユーザへ送信される通知メールのリンクを変更いたしました。
これまで、通知メール内のリンクをクリックすると一時的にログイン画面が表示されていましたが、ユーザがすでにCORRESSAにログインしている場合は直接コンテンツを表示するように変更しました。
CORRESSA用のプロファイルを社内ユーザ用「CORRESSA Salesforce Platform」、外部ユーザ用「CORRESSA Community Plus」に整理しました。
また、CORRESSA用の権限セットをSalesforceで機能強化されたライセンスの種類に依存しない権限セットに変更しました。
■「CORRESSA コレスポンデンス」
- カスタム項目機能
- ミュート機能
- コレスポンデンス詳細画面からの「お気に入り」「ミュート」の設定
- ホームの列幅
- システムタイムの不一致によるダウンロード障害対応
コレスポンデンスにユーザ独自の属性をカスタム項目として追加することができるようになりました。
このカスタム項目は、コレスポンデンスタイプ毎に設定可能で、salesforceの標準機能である入力規則が設定できます。
追加できるデータ型は、複数選択リスト項目(multipicklist)、テキスト項目(string)、チェックボックス(boolean)、選択リスト(picklist)、日付項目(date)の5種類です。
また、カスタム項目は返信コレスポンデンスへのデフォルト設定、親コレスポンデンスの項目値の更新が可能です。
カスタム項目はホーム画面のビューに追加できます。
既に終了したコレポン、表示したくないコレポンをユーザ毎に設定できる「ミュート機能」が強化されました。
ミュート設定したコレスポンデンスは、公開コレスポンデンスの一覧から非表示となりますが、ミュートしたコレポンに対し、返信コレポンが発行された場合は、ミュートが解除され公開タブに再表示されます。
ホームのリスト表示だけではなく、コレスポンデンス詳細画面からも「お気に入り」「ミュート」がワンクリックで設定できるようになりました。
ホーム画面のデフォルト列幅を調整しコレポン番号/件名を見やすくしました。
※カスタムビューはこれまで通り設定可能です。
PCのシステムタイムとインターネットタイムの不一致によりダウンロードができない不具合を修正しました。
■「CORRESSA 図書管理」
- カスタム項目強化
- 発行コメント
図書の属性として、複数選択リスト項目(multipicklist)を設定できるようになりました。
発行コメントの文字数をこれまでの255文字から1000文字に増やしました。
■「CORRESSA ファイル共有」
- プロジェクトアーカイブ機能
- セキュリティ強化
プロジェクト終了時、当該プロジェクトで作成されたコレスポンデンス、図書、発行履歴をCORRESSAを使用しないでPCの閲覧可能なファイルとしてアーカイブする機能を追加しました。
このアーカイブデータは、当該プロジェクトの会社毎に閲覧できるコレスポンデンスへの権限が異なるため、各会社毎のデータが個別に生成されます。