アップデートリリース(2019年8月版)のご案内
アップデート
CORRESSA アップデート(2019年8月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2019年8月版)を実施いたしました。各オプションの機能強化、修正内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.3.193
- 通知メッセージ機能
- 複数のグループに所属するユーザのデフォルトグループ設定
- ワークフローなしの設定
コレスポンデンス、アクション、図書、ファイル共有それぞれの通知をまとめて表示する通知メッセージ機能を追加しました。
このメッセージ表示を項目クリックすることで直接通知内容の詳細画面にアクセスすることができます。
プロジェクトにおいて複数のグループに所属されているユーザのデフォルトグループを設定できるようになりました。画面右上の「私のプロジェクト設定」からデフォルトグループを設定できます。
グループのデフォルト設定で指定したグループは、コレスポンデンス、図書管理の図書登録、ファイル共有でのデフォルトグループとなります。
コレスポンデンス、図書登録、図書発行・承認での「ワークフローなし」を会社単位で設定できるようにしました。
■「CORRESSA コレスポンデンス」
- アクションタブ
- アクション詳細
アクティブなアクションがない場合でもアクションタブをクリックでき、過去のアクションを参照できるように修正しました。
ホームでの「会社のアクション」「マイアクション」タブの「アクションNo.」をクリックすることで直接アクションの詳細画面を表示できるようにしました。
■「CORRESSA 図書管理」
- 図書承認時の自動発行機能
- プロジェクト図書一覧での否認図書の非表示
- 図書管理/図書承認依頼タブでの図書表示
- 図書発行履歴から図書詳細を表示
図書承認後、別の会社/グループに当該図書を自動的に発行する機能です。この機能は図書タイプ毎に設定できます。
【使用例】当社では、協力会社の図面などの承認作業を行いますが、その際、承認した結果を自動的にクライアント(施主)様に当該図書を発行する場合に使用しています。次のようなプロセスとなります。(これは一例です。)
※次のプロセスフローは、ContractorがVendorに承認結果を返す際に、否認であれば「FI(For Information)」、承認であれば「FA(For Approve)」をClientに自動的に図書を発行する例
プロジェクト図書一覧で否認図書を表示しないスイッチを設置しました。
FI(For Information)等の承認依頼以外の発行図書を非表示とし、承認依頼の対照図書のみの表示に変更しました。
改訂履歴のメニューから過去バージョンの図書詳細への直接リンクを追加しました。
■「CORRESSA ファイル共有」
- ファイル共有アクセスログ
- アクション通知のコメント機能
ファイル共有機能でのファイル操作(ダウンロード、アップロード、削除、移動)に関するログデータを収集する機能を追加しました。 さらに、収集したログはCSV形式のファイルにダウンロード可能です。
ファイル共有のアクション通知機能に、コメントを同時に送信する機能を追加しました。