アップデートリリース(2019年12月版)のご案内
アップデート
CORRESSA アップデート(2019年12月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2019年12月版)を実施いたしました。各オプションの機能強化、修正内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.3.271
- 機能を限定した会社の設定
- Salesforceユーザ詳細画面にCORRESSA用のページレイアウトを追加
これまでプロジェクトに登録する会社は、コレポン機能が必須でしたが、「ホーム」タブを無効化し、「図書管理(ドキュハン)のみの使用」「ファイル共有のみの使用」と機能を限定する会社を設定できるようにしました。
Salesforceのユーザ設定画面にCORRESSA用のページレイアウトを用意し、CORRESSAの権限セットと同時にユーザを有効化する機能を追加しました。これまで、ユーザをプロジェクトにアサインしても、当該ユーザにCORRESSAの権限セットを設定しないとコレポンの送信エラーが発生していた問題を解決する対応となります。
※別途、サポートサイトの「CORRESSA_ユーザ画面ページレイアウト適用手順」マニュアルをご参照ください。
■「CORRESSA 図書管理」
- 3社間図書管理での自動発行機能
図書を発行する際、同じ図書を複数社に自動的に発行する機能を追加しました。また、その複数の発行を関連付けることができ、一方から朱記訂正されたコメント付きファイルを関連する別の発行に添付することができます。それに対し、それぞれの発行を分離することも可能です。
※この機能は、プロジェクト図書を専門業者へレビューを依頼し、レビュー結果のコメント付きファイルをそのまま依頼元に返却することを想定しております。
次の例は、「Company A」がFA(For Approval)で発行すると同時に同じ図書を「Company B」から「Company C」にFA(For Approval)で発行し、「Company C」から返却されたコメント付きファイルをそのまま「Company A」へ返却する例です。この例では、「発行1」「発行2」が連動していますが、別の発行として分離することもできます。
■「CORRESSA ファイル共有」
- ファイルのコピー機能
- ファイル共有からのプロジェクト変更
これまで、ファイル共有でファイルをコピーしたい場合、一旦PCにダウンロードし、その後目的のフォルダにアップロードする必要がありましたが、ファイルの移動と同様にドラッグアンドドロップした際、ファイルの移動とコピーが選択できるようにしました。そのアクション(移動、コピー)に対するコメント機能も使用できます。
ファイル共有タブの表示画面からプロジェクトを切り替えることができるようになりました。