アップデートリリース(2023年2月版)のご案内
アップデート
CORRESSA のアップデート(2023年2月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2023年2月版)を実施いたしました。
機能強化、修正内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.4.75
■「CORRESSA ファイル共有」
- ファイルのバージョン管理
- フォルダの情報表示画面
- アクション通知のコメント保存
これまでファイル共有でファイルを上書きアップロードした場合、完全に置き換わる仕様でしたが、上書きした場合、以前のファイルを保存しておくバージョン管理機能を追加しました。ファイルの情報表示画面にて、旧バージョンのダウンロードが可能です。
任意のフォルダを選択すると、そのフォルダへのファイルアップロードや子フォルダの作成など、選択しているフォルダに関する操作の履歴情報を表示できる機能を追加しました。
ここれまで、アクション通知(アップロードや移動/コピー時のお知らせ機能)にて入力したコメントは、メールでのみ通知されシステム上には保存されない仕様でした。
このコメントをシステム内に記録し、当該フォルダの情報表示画面で確認できるようにしました。
■「CORRESSA 図書管理」
- ルートの階層化
- 図書リストの表示制限
図書発行ルートを階層化できるようにしました。階層化することで、ルートの順序を定義でき、先行ルートでの発行が完了した後、次のルートの発行が可能となります。
例えば、FA(承認申請)での発行が完了した後、FC(確定図書)で発行する場合などに使用できます。
図書表示設定を「自社のみ」とすることで、表示する図書を、自社の作成する図書、自社が発行先及びCCに設定された図書のみに制限することができます。
例えば、ある協力会社で他の協力会社の図書を表示しない場合に使用します。
■「CORRESSA カンバン」
- アクションのカテゴリーを追加
- クローズアクションのミュート機能追加
アクションを分類する属性項目として「カテゴリー」を追加しました。これに伴い、画面に「カテゴリータブ」を追加し、選択したカテゴリーに分類されたアクションのみを表示できます。
カンバンのクローズレーンで表示不要となった終了アクションを非表示にするミュート機能を追加しました。
■「CORRESSA 管理者機能」
- プロジェクト設定>ルート設定
- プロジェクト設定>カンバンカテゴリー設定
図書ルートの階層化機能追加の伴い、プロジェクト設定のルート設定画面で「先行ルート」を選択できるようにしました。
カンバンのカテゴリー属性の追加に伴い、プロジェクト設定画面に「カンバンカテゴリー」の設定機能を追加しました。