アップデートリリース(2024年1月版)のご案内
アップデート
CORRESSA のアップデート(2024年1月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2024年1月版)を実施いたしました。
機能強化、修正内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.4.212
■「CORRESSA コレスポンデンス」
- カスタムビューの項目追加
コレスポンデンス画面のカスタムビューでの表示項目に「コレポンリンク」を追加し、Excel出力したコレスポンデンスリストからCORRESSAのコレスポンデンスへ直接アクセスし表示することができます。
■「CORRESSA ファイル共有」
- ガバナー制限対応
ファイル共有内のフォルダ数が非常に多い場合、Salesforceのガバナー制限によりエラーが発生する問題を解消いたしました。
■「CORRESSA 図書管理」(新図書管理のみ)
- 図書一覧:カスタムビューの項目追加
- 図書ドラフト時の図書番号編集
- 図書添付への一括添付機能
- 図書一括ダウンロード機能
- 図書一括発行・一括返却
- 図書カバーシート作成機能の強化
- ワークフロー中での図書の修正
図書一覧のカスタムビューでの表示項目に「図書リンク」「発行リンク」を追加し、Excel出力した図書リストからCORRESSAの図書及び発行へ直接アクセスし表示することができます。
これまで図書リストをインポートした場合、図書番号を変更できませんでしたが、図書リスト登録後、ドラフト状態で図書番号を変更できるようにしました。図書カンバン画面で新規作成した図書(都度図書作成)の場合、これまで図書番号は「Draft Document」となっていましたが、こちらも変更できます。
ただし、改訂された図書では、図書番号の変更はできません。
これまで、図書リストインポートでCORRESSA内に図書リストが作成された後、図書への実際のファイルの添付は、図書毎に一つひとつ実施する必要がありました。
図書に添付するファイルをCORRESSAの「ファイル共有」の任意のフォルダに一括でアップデートし、ファイル名と図書とのマッピングファイル(Excel)の指定に従い、一括で図書へ添付できる機能を追加しました。
図書の添付ファイルには、作成された図書のファイル、返却時のファイル、補足ファイルがあります。これまで、図書詳細画面から一つひとつダウンロードする必要がありましたが、図書一覧画面から図書を指定し、一括でダウンロードできるように機能強化しました。
CORRESSAでの図書発行は、図書毎に一つひとつ発行する必要がありましたが、エンジニアリング図書管理業務での「トランスミッタル」に相当する複数の図書を一括で発行する機能を強化しました。
「一括発行」画面で発行するルートを指定後、発行する図書を選択し、図書を一括で発行できます。返却時もその一括発行画面から承認結果を一括で登録し返却できます。
これまで図書カバーシートは、図書承認時のみ自動で作成する機能でしたが、承認時に加え、発行時、未承認時でも作成できるようにしました。
プロジェクト設定にて設定可能です。
図書登録/発行時のワークフローが起動している場合、検討者/承認者が図書の属性及びファイル添付を修正できるように修正しました。
■「CORRESSA 管理者機能」
- 図書一括発行メニューの設定
図書管理に図書一括発行機能の追加に伴い、プロジェクト設定にて当該機能の使用/不使用の設定スイッチを追加しました。