アップデートリリース(2025年2月版)のご案内
アップデート
CORRESSA のアップデート(2025年2月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2025年2月版)を実施いたしました。
今回のアップデートは、図書管理におけるリマインドメール機能の追加、ログイン後のスタートページ他、お客様のご要望に対応した機能強化を実施しております。内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.4.328
■「CORRESSA 図書管理」
- 【図書カンバン】図書発行後のCC及び共有先の追加
- 【図書カンバン】社内レビュー機能強化(レビュー期限追加)
- 【図書管理機能】図書発行・返却リマインドメール機能
これまで、図書発行時のCC及び共有先の設定は、発行後変更することができませんでした。これを、図書発行後、図書作成会社のユーザーでのみ発行のCC及び共有先を追加することができるようになりました。CCへの追加時点では、通知メールの再送信はされませんが、図書返却時のCCには追加されますので、返却の通知メールは送信されます。
図書の社内レビュー機能にレビュー期限を設定することができるようになりました。
図書のスケジュールを設定した場合、図書発行日を過ぎた図書、図書返却希望日を過ぎた図書の一覧を図書ダイジェストメールとして1日1回、指定した時刻に送信することが可能です。
また、発行予定図書(本日に「発行期限前の通知日数」を加算した日までに発行を予定している図書)、承認予定図書(本日に「承認期限前の通知日数」を加算した日までに返却を予定している図書)もダイジェストアラートメールに含めることができます。図書タイプ毎に「発行期限前の通知日数」、「承認期限前の通知日数」を指定することができます。
※この図書ダイジェストメールには、これまでの図書ダイジェストメールに含まれていた、その日に発行された図書、CCされた図書、返却された図書もメールのコンテンツに含まれます。
■「CORRESSAファイル共有」
- 図書ファイルの一括ダウンロード
ファイル共有の「図書ファイル」で一括ダウンロードができるようになりました。一括で選択したファイルの合計サイズが10MB以下の場合は、すぐにZipダウンロードされます。合計サイズが、10MBを超える場合は、バックグラウンド処理が実行され、Zipファイルの作成が完了したら、ダウンロード可能となった旨をメールにて通知します。
■「CORRESSA管理者機能」
- ログイン後のスタートページ
- ワークフローリマインドメール機能
- カスタム項目の連動項目(カスケード設定)
- 削除済み図書の完全削除
- 無効化プロジェクトの非表示
ログイン後に表示される画面は、これまで、機能の有効化の可否に関係なく、必ずコレスポンデンスの画面となっていましたが、会社設定でコレスポンデンス機能を有効化していないユーザーは図書管理機能(図書カンバン)、コレスポンデンス機能及び図書管理機能が有効化されていないユーザーはファイル共有がスタートページとして表示されるように変更しました。
各種ワークフロー(コレスポンデンスの発行ワークフロー、図書登録ワークフロー、図書発行ワークフロー、図書返却ワークフロー、図書社内レビュー)で承認されていない場合、承認を促す通知を、ワークフローリマインドメールとして1日1回、指定した時刻に送信することが可能です。時刻指定は、プロジェクト設定にて設定可能です。
Salesforceのカスタム項目での選択項目の連動設定(カスケード設定)をCORRESSAで使用できるようにしました。選択項目の連動設定(カスケード設定)とは、主従関係が設定された2つの選択項目のことで、主となる選択項目の値を設定した場合、従となる選択項目の選択肢を限定して表示することができる機能です。
図書は「リストから削除」ボタンにより、リストに戻すことができる状態で削除が可能です。今回のアップデートで、リストから削除したデータを完全に削除の機能を追加しました。
※これまで削除してもデータが残っていたため、図書タイプの発番体系が変更できませんでしたが、完全削除によって、図書タイプの発番体系が変更できるようになります。
システム管理者に対し、プロジェクト選択メニューから無効化されたプロジェクトが表示されないよう変更しました。