アップデートリリース(2023年4月版)のご案内
アップデート
CORRESSA のアップデート(2023年4月版)をリリースいたしました。
CORRESSA のアップデートリリース(2023年4月版)を実施いたしました。
機能強化、修正内容は次の通りです。
■ 全般
- リリースバージョン:Ver.4.108
■「CORRESSA 全般」
- ステルスモード
- ログイン回数ライセンス
プロジェクトにおいて、数社に引き合いを出す場合やプロジェクトにおける調達の場合のように、対象となる会社がお互いの存在を見えなくしたいシーンがあります。
このような状況をCORRESSA上の一つのプロジェクトで設定し、会社を見えない状態としたままコミュニケーションできるようにした機能です。
具体的には、ステルスモードがONの会社は、別のステルスモードがONの会社が非表示となります。つまり、ステルスモードON同士の会社は、同じプロジェクトでもお互いの会社が登録されていることが見えない状態を作ることができる機能です。
これまでのユーザ固定のネームドライセンスに加え、月度のログイン回数を規定するライセンスが追加となります。
例えば、「ログイン回数ライセンス100」の場合は、2000ユーザを登録でき、そのユーザを対象に月100回ログインできるというライセンスです。
(1日複数回ログインしても1回とカウントされます。)
このライセンスは、ログイン回数が比較的少ない、マネジメント、取引先様や調達業者様用のライセンスとしてご利用いただけます。
■「CORRESSA コレスポンデンス」
- 利用会社を限定したコレスポンデンスタイプの設定
- ステルスモードによる機能変更
プロジェクトにおいて特定の会社のみ使用できるコレスポンデンスタイプを設定できるようにしました。
これは、使用できる会社のみ宛先/CCに表示されることになり、特定企業間の連絡文書として使用できます。
ステルスモード追加に伴い、ステルスモード:ONの会社同士を宛先/CCに表示しないよう変更しました。
■「CORRESSA 図書管理」(新図書管理のみ)
- 図書承認結果への条件追加
- 図書の編集権限の変更
- 図書カンバンのステータスに「レビュー中」を追加
- 図書改訂時のルート移行
- 図書発行時のCC設定
- 図書発行承認ダイジェストメールを発行時のCCの会社/グループにも配信
- ステルスモードによる機能変更
これまで、図書承認結果マスタを登録する際、承認結果に対して「承認とみなす」という条件のみが設定可能でしたが、「改訂要」という条件を追加しました。
例えば、「承認とみなす:True」で「改訂要:True」の場合は、「承認とみなすが、改訂が必要」という承認結果になります。
この条件追加に伴い、図書カンバンで「承認とみなす:True」で「改訂要:True」の場合、シアン色(明るい緑色)で改訂ボタンを表示するカードを追加しました。
これまで図書は作成者のみ編集が可能でしたが、作成グループに所属しているユーザは、ドラフト図書の編集削除、図書登録の取り消し、図書発行の取り消しができるように変更しました。
図書カンバンにおいて、図書の返却が必要な発行の場合、受領した会社では、返却が完了するまで「未アサイン」(Unassign)というステータスでしたが、当該カードを開いたことを示す「レビュー中」(In Review)というステータスを追加しました。
図書を改訂時に改訂した図書を別の発行ルートに割り当てする機能です。改訂時に同じルートで改訂するか別ルートに割り当てるかを選択できます。
例えば、FAルートで承認された後、改訂した図書をFCルートに割り当てる場合に使用できます。
図書発行時のCC設定で、前回発行したCCを自動で設定する機能です。CCの設定漏れ防止のための機能となります。
これまで、図書発行承認ダイジェストメールは、発行元と発行先のみ配信されていましたが、発行時、CCに設定した会社/グループにも配信するよう変更いたしました。
ステルスモードONの会社が作成する図書は、別のステルスモードONの会社からは見えないよう対応しました。
■「CORRESSA ファイル共有」
- ステルスモードによる機能変更
ステルスモードONの会社同士が共通で見えるフォルダの作成ができないように変更しました。
■「CORRESSA カンバン」
- ステルスモードによる機能変更
ステルスモードONの会社同士が見えるアクションの作成ができないように変更しました。